【銀座蔦屋書店】井田幸昌展覧会「Portraits」が銀座蔦屋書店 GINZA ATRIUMにて開催。2019年6月25日(火)～7月7日(日)

詳細リンク https://store.tsite.jp/ginza/event/art/7129-1120170529.html

このたび、GINZA SIX内　銀座蔦屋書店(中央区銀座)では店内のイベントスペース「GINZA ATRIUM」（ギンザアトリウム）にて、2019年6月25日(火)～7月7日(日)の期間、井田幸昌氏の展覧会「Portraits」を開催いたします。

井田氏は東京藝術大学大学院を2019年に卒業。在学中には株式会社ZOZO代表取締役社長・前澤友作氏が立ち上げた現代芸術振興財団が主催するCAF賞で名和晃平賞を受賞するなど、国内外問わず幅広く活躍しています。本展では、油彩、立体作品に加え、初発表となるシルクスクリーン作品のシリーズを展示します。

井田氏はデビュー当初より「人」に対する強い興味を持ち、一期一会をメインコンセプトとしながら、「Portrait」シリーズの制作を続けてきました。二度と出会うことのない「今」という瞬間、生きて出会う事象を、自身のフィルターを通し残していきたいと話します。そして、作品を通じ、過去から今へ事象そのものを同時に画面上に投影させることで、他者の存在という不可思議なものに対する問いを続けています。井田氏の表現する「Portrait」をぜひ間近でご覧ください。

『美術手帖』編集長岩渕貞哉コメント
井田幸昌氏は、学生時代からコンペティションで入賞し、ビッグコレクターから声がかかり、2018年にはForbes JAPANから「30 UNDER 30 JAPAN」にも選ばれるなど、若手筆頭のアーティストである。
しかし、その名声に比して、日本での発表が限られていたため彼の作品について語られる機会は多くなかった。このたびの日本での待望の個展には、井田氏の中心的テーマである「Portrait」が並ぶ。
周囲の喧騒から離れた、孤独なアトリエの夜の時間に、井田氏が何と向き合ってきたのか。その真価をこの目で確かめてみたい。

展示概要

井田幸昌展覧会 Portraits
会期 2019年6月25日(火)～7月7日(日)
時間 11:00-22:30(最終日のみ11:00-20:00)
場所銀座蔦屋書店 GINZA ATRIUM (東京都中央区銀座6丁目10-1 GINZA SIX 6F)
主催銀座蔦屋書店
共催・協力 IDA Studio
備考入場料無料
お問合せ先 03-3575-7755
URL https://store.tsite.jp/ginza/event/art/7129-1120170529.html

プロフィール

井田幸昌 (いだ　ゆきまさ)
1990年鳥取県生まれ。
2019年東京藝術大学大学院美術研究科修士課程絵画専攻油画修了。
VOCA展2016、ZOZO代表取締役社長・前澤友作氏が立ち上げた現代芸術振興財団主催のCAF賞で名和晃平賞を受賞。2017年レオナルド・ディカプリオファウンデーションオークションへ最年少で参加。2018年パリ、2019年北京で個展を実施。東京を拠点に世界で活動を行っている。https://yukimasaida.net/