【銀座 蔦屋書店】京都の現代作家による華やかな美人画展「令和・京・美人」を12月27日(金)より開催。

銀座 蔦屋書店(東京都中央区)では、GINZA ATRIUM(GINZA SIX6階 銀座 蔦屋書店内)にて、美人画展「令和・京・美人」を開催します。

 

 

沖谷晃司「少女」



銀座 蔦屋書店では、本を介してアートと日本文化と暮らしをつなぎ、「アートのある暮らし」を提案しております。今回の展覧会を通し、現代の美人画展の新たな魅力を発見できる機会となることを願っております。
このたび、令和になって初めての新春を飾るにふさわしい、京都の現代作家による華やかな美人画展を開催します。
 

 

  • 美人画について
  • 京都では、美人画は江戸中期に始まったとされています。明治を経て大正になる頃には、それまでの浮世絵風から一変し、西洋の画法を巧みに取り込んだ、現実感に富んだ美人画が描かれるようになりました。近代美人画の流れは、昭和前期に大きなピークを形成し、昭和が終わる頃まで続きました。

     



     今、京都の若い作家たちの間で、新しい美人画の潮流が起こっています。これまでの美人画の系譜を引き継ぎつつも、瑞々しい現代の感覚で描かれた美人画の数々を取り揃えました。

     

    今回の展覧会の開催にあたり、企画協力いただいた潮江宏三氏(前 京都市美術館 館長)が、コメントを寄せてくださいました。
    ー今回の展覧会には、いずれも女性像をキーに、京都で仕事をしている若い日本画家が集まっている。彼らは、揃って筆力に意を注ぐことを心がけている画家たちだというだけでなく、それぞれに個性的な世界を展開し、しかも力量を評価されて、若くしてすでに引く手あまたの活躍をしている。ただ、なかにはその世界の独自性ゆえに、もしかすると普通の「美人画」のイメージには合わないものも混じっているかも知れない。しかし、それも、映し鏡として女性像を「美しく」感じることができるなら、立派に「美人画」なのだと思う。イマドキの若者の目に映じ、脳裏に遊動している女性像なのだから、古い枠で測るのは止めておこう。彼らは、間違いなくイマドキだが、よき糸で「京・美人」の「百年の系譜」に繋がっていることも確かなのだ。
    前 京都市美術館館長 潮江 宏三 

     

     

     

     

  • 出展作家
  • 今岡一穂 (いまおか かずほ)
    大阪府出身(1991-)  出身地・和泉市の伝承をライフワークとして描く。遠い時代や人に思いを馳せ、自身を繋げていく事から生まれる作品は、古典と現在が入り混じる世界の繋がりを瑞々しく描き出している。主な展覧会に個展「いつくしの宮」2017(京都)、「KIZUNA2018展」2018(東京)、続「京都日本画新展」2017(京都)他多数。

     

    沖谷 晃司 (おきたに こうじ)
    石川県出身(1971-) 柔和かつノスタルジックな日常や風景を描く。日々のふとした瞬間の輝きを湛えた作品は、日本画材の質感と相まって澄みきった佇まいを見せる。主な展覧会に個展「日々の喜び」2019(京都)、「沖谷晃司、前田恭子、魚住侑子日本画三人展」2019(京都)、続「京都日本画新展」2018(京都)他多数。

     

    服部しほり (はっとり しほり)
    京都府出身(1988-) 古典技法を活かした墨線の映える人物像を得意とする。自らに内在する靄を紐解き、生活に育まれた日本美や人の洒脱な有様を『オッサン』に乗せ展開する。主な展覧会に「琳派コードを巡って」2016(京都)、「日本画の逆襲」2017(岐阜) 他多数。2018年に長崎県天祐寺へ襖絵を奉納。

     

    福田 季生 (ふくだ きはる)
    奈良県出身(1985-)絹本に着彩という伝統技法を用い人物画を描く。絹に薄塗りを丹念に重ねる事で肌や髪の質感、モデルの色香や流れる時間までも、繊細かつ強く表現する事を志向している。主な展覧会に個展「ART KYOTO 2019/梅軒画廊」(京都)、「美人画の系譜Ⅱ」2018(東京)、「続 京都日本画新展 」(優秀賞)2017(京都)他多数。

     

    松平莉奈  (まつだいら りな)
    兵庫県出身(1989-)  古典技法を参照しながら逸話や物語を描く「型」を持つ絵画技法と物語が時代や場所を移ると共に姿を変える事象を追いかけることから、新しい物語画の在り方を模索している。主な個展に「悪報をみる ―日本霊異記を絵画化する―」2018、(京都) 他多数。賞歴に「voca展2015」佳作賞、「京都市芸術新人賞」2019。
     

     

  • イベント情報
  • 「令和・京・美人」展

     

    会期   2019年12月27日(金)~2019年1月13日(月) 
       ※休館日はGINZA SIXに順ずる
    時間   10:00 ~ 22:30
    会場   銀座 蔦屋書店 GINZA ARTIUM
             東京都中央区銀座6丁目10-1 GINZA SIX 6F
    主催   銀座 蔦屋書店
    電話   03-3575-7755
    Web:https://store.tsite.jp/ginza/blog/humanities/11481-1138121204.html

     

     

     

  • オープニングレセプション
  • 本展覧会に際しまして、初日12月27日(金)にオープニングレセプションを行います。
    オープニングレセプションでは出展者による作品のプレゼンテーションなどが予定されています。

     

    日程:2019年12月27日(金)
    時間:18時~19時半予定 
    参加:自由・入場無料
    場所:GINZA ATRIUM
     

     

  • 店舗情報
  • 銀座 蔦屋書店

     

    住所:〒104-0061 東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 6F
    電話番号: 03-3575-7755
    営業時間:10:00-22:30
    ホームページ:https://store.tsite.jp/ginza/
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