2月5日~2月14日まで、松屋銀座にて販売
国際NGOプラン・インターナショナルは、2020年のバレンタインに際し、松屋銀座および読売新聞が運営する働く女性向けサイト「OTEKOMACHI(大手小町)」との3者による共同企画「世界の女の子をチョコで支援(サポート) #サポチョコ」を展開します。
この取り組みは、松屋銀座の「ギンザ バレンタインワールド」にて販売されるタブレットチョコレートを購入すると同時に、SNSで「#サポチョコ」を拡散してもらうことで、支援の輪を広げようという意図のもと始まりました。
タブレットチョコレートの売り上げの一部は、松屋銀座より寄付され、プランが行っている「ガールズ・プロジェクト」に使われます。
「ガールズ・プロジェクト」は、「女の子だから」という理由だけで差別や偏見を受け、有害な慣習の犠牲になる女の子たちを守るとともに、女の子たちが力をつけ、地域社会や次世代にポジティブな変化をもたらす人材になることをサポートするプロジェクトです。https://www.plan-international.jp/join/girls/
「世界の女の子をチョコで支援(サポート) #サポチョコ」
開催期間: 2020年2月5日(水)~2月14日(金)
開催場所: 松屋銀座 8階イベントスクエア 「ギンザ バレンタインワールド」
対象商品: 「ギンザ バレンタインワールド」で販売するタブレットチョコレート *一部を除く
【途上国の女の子への支援で変わる未来】
世界には、女の子を取り巻く様々な問題が山積しています。
家庭や学校などでの暴力、早すぎる結婚や女性性器切除などの有害な慣習、「女の子だから」というだけの理由でなされる数々の差別。たとえ女の子が教育や職業訓練などで力をつけても、こうした問題が、その成果を台無しにし、女の子の活躍を阻んでいるのが現実です。
女の子の教育やエンパワーメントは、女の子のみならず、家族や地域、次世代にまで豊かさと健康をもたらします。
松屋銀座
2020年のバレンタインのコンセプトは「ENJOY!体感バレンタイン」。バレンタインが誰かへのギフト選びではなく、女性自身が楽しむイベントに変化する中、来場者の会場でしか味わえない楽しさや、チョコレート選びの多様化にあわせた企画となっています。その中でチョコレートを購入する付加価値として、私の「おいしい」が誰かの「幸せ」に繋がるチョコ選び、サステナブル&「#サポチョコ」を展開。チョコレートを楽しみながら、カカオの生産地での日本のチョコレートブランドの取り組みなどを知り、途上国の女の子を支援します。
http://www.matsuya.com/m_ginza/
OTEKOMACHI
働く女性向け情報サイト「OTEKOMACHI」では、「#サポチョコ」企画やプラン・インターナショナルに関する記事を出稿。ウェブサイトからの発信で本企画を盛り上げます。
https://otekomachi.yomiuri.co.jp/
担当者より:公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパン 広報チーム 平田 泉
松屋銀座とOTEKOMACHI双方のご担当の皆さまとプラン・インターナショナルの思いがひとつになり、2019年より展開している「#サポチョコ」企画。チョコレートの購入をきっかけに、途上国の女の子たちの状況にも思いを馳せ、気軽に社会貢献活動にも参加できると、多くの方々にご賛同いただいています。
今年も松屋銀座が世界各国から取り寄せた多彩な味のタブレットチョコレートを楽しみながら、「#サポチョコ」を拡散いただければ幸いです!あわせて「OTEKOMACHI」 に掲載いただいているプラン・インターナショナルのウガンダ駐在職員のインタビュー記事もぜひお読みください。
Because I am a Girlは、プラン・インターナショナルが展開するグローバルキャンペーン。女の子を取り巻くリスクから守り、彼女たちが生きる力を発揮できるよう促すことで、貧困や差別、暴力のない世界を目指します。
プラン・インターナショナルは、子どもの権利を推進し、貧困や差別のない社会を実現するために世界70カ国以上で活動する国際NGOです。創立は1937年。長年にわたり、子どもや若者、地域の人々とともに地域開発を進めてきました。すべての子どもたちの権利が守られるよう、とりわけ女の子や女性への支援に力を入れています。市民社会、政府機関や国際機関と連携しながら、世界を持続的に、前向きに変えていきます。
https://www.plan-international.jp