【銀座蔦屋書店】写真家長濱治氏が撮るブルーズマンのリアル『Cotton fields』プリント付き特装版を店頭・オンラインストアで限定発売開始！

長濱治、ピーター・バラカン両氏のサイン入り、プリントは全部で4種から選べます。

銀座蔦屋書店（東京都銀座 GINZA SIX6F）は3月10日より長浜治氏の『Cotton Fields』の発売を記念し、各限定8部の希少な4種類の特典から選べる銀座蔦屋書店限定特装版を販売します。サイン入り・特典プリント付き。

銀座蔦屋書店限定『Cotton fields』特装版について

長濱治、ピーター・バラカン両氏のサイン入り、プリント4種付き（各8冊限定）合計32部の超限定版

1960年代後半から雑誌や広告写真で活躍していた写真家・長濱治氏は50歳を目前にして、「今、自分が本当に好きなものを撮っておかなければ、もう撮れなくなる」という思いに駆られて、ブルーズマンの素顔を撮影するため、ブルーズの聖地・アメリカ南部の「Cotton Fields（綿花地帯）」に、プライベートな旅に出ました。
結局4年間に10回、アメリカのディープサウスエリアに通い、70人余のブルーズマンと出会い、42,000カットのフィルムが残りました。

今回の出版は「アナログレコードのように味わいのあるフィルム写真を見直そう！」と、編集者とデザイナーの有志が結成した「Dear Film Project」のメンバーが長濱氏のブルーズマンの写真に惚れ込み、何とか1冊の本にしたいと、アメリカのルーツ・ミュージックに造詣の深いピーター・バラカン氏にテキストを書き下ろしていただき、トランスワールドジャパンが版元となって、発売が実現しました。アナログレコードのように、ヴィンテージジーンズのように、深い味わいのある1冊に仕上がりました。

特装版限定プリントについて

銀塩プリントだと高額になり、なかなか手に入れることの出来ない長濱治氏のプリント作品を銀座蔦屋書店限定の特装版用に、特別にインクジェットプリントのキャビネサイズにて制作してもらいました。
プリント作品をデスクの上や書斎の壁など、パーソナルなスペースに飾って欲しいという思いからこのサイズ、プリント方法にして頂いています。
プリントの種類は長濱氏自ら選んでいただきプリントBは写真集に収録されていないスペシャルな作品です。プリントには長濱氏のサインが入ります。

プリントA：Jack Owens　（限定8部）

プリントA

プリントB： Special Version ※書籍に未収録のスペシャルプリント　（限定8部）

プリントB

プリントC：James san Thomas　（限定8部）

プリントC

プリントD：Jessimae Hemphill　（限定8部）

プリントD

オンラインストア

■特装版
Yahoo! ショッピング：https://store.shopping.yahoo.co.jp/g-tsutayabooks/gfsn10283j-2510000159410.html
T-SITE SHOPPING：https://store.tsite.jp/item-detail/art/18399.html
※通常版もオンラインストアで販売しております。

特装版商品詳細

書籍に長濱治、ピーター・バラカン2名のサイン入りプリント付き
商品名：銀座蔦屋書店限定『Cotton fields』特装版

著者　：写真長濱治（ながはまおさむ）・文ピーター・バラカン
出版社：トランスワールドジャパン
価格　：¥19,500（+tax）
仕様　：302 x 236 x 12
特典プリント：インクジェット・プリント、長濱治氏サイン入り
特典種類：以下4種の特典プリントがあります。※書籍1冊につき特典はいずれか1枚となります。
　・プリントA：Jack Owens （限定8部）
　・プリントB： Special Version ※書籍に未収録のスペシャルプリント（限定8部）
　・プリントC：James san Thomas （限定8部）
　・プリントD：Jessimae Hemphill （限定8部）

アーティストプロフィール

長濱治（ながはまおさむ）
1941年名古屋市生まれ。多摩美術大学彫刻科卒業。写真家・立木義浩氏のアシスタントを経て、1966年よりフリーランスの写真家として活動。1960年代末から、主に海外のロックフェスティバルやカウンター・カルチャー周辺を撮影。他にファッション、広告、ポートレイトなどの分野でも活躍

ピーター・バラカン
1951年ロンドン生まれ。ロンドン大学日本語学科卒業。1974年、音楽出版社で著作権関係の仕事に就くため、来日。１９８０年よりフリーランスとして、執筆活動、ラジオ番組へ出演。ＹＭＯの海外コーディネートも担当した。現在は、フリーランスのブロードキャスターとして活躍中。２０１４年から、毎年、音楽フェスティバル「Peter Barakan’s Live Magic」を監修。高校時代からアメリカのルーツ・ミュージックに傾倒し、造詣が深い