銀座の恐竜たち<銀座デジカメ散歩103>

いま銀座の街には、巨大な恐竜たち、クレーンがあちこちに聳えている。



数寄屋橋の阪急や松坂屋があった広いスペースはいま、新しいビルの建設中だ。恐竜はこの他にもたくさんいる。

銀座は今、恐竜たちがいた「ジュラ紀」が終わり、人類が栄える「第四間氷期」を迎えたように、変貌しつつある。明日の銀座がどうなるのか?

1964年に開催された「東京オリンピック」のとき、銀座の河は姿を隠し、代わりに高速道路に囲まれた。7年後にまたオリンピックが開催されるが、こんどはどんな変貌を見せるのだろうか? 今を記録し未来を迎えるために、デジカメを持って、また散歩を続けて行きたいと思う。

Top