資生堂は、2016年10月28日(金)から11月3日(木)まで、資生堂銀座ビルにおいてサイエンス×アート×デザインの新たな可能性をひらく「LINK OF LIFE エイジングは未来だ 展」を開催します。新しい価値の創出を目指す当社社員と社外の多彩な領域の方々が出会い「これからの美」のあり方を探るユニークな展覧会です。
URL: http://linkoflife.shiseidogroup.jp/?rt_pr=tr623
昨年に続き二回目となる今回のテーマは「エイジング」です。資生堂のエイジングに関する知見とデザインが出会い、アート作品として展示されます。現在、開催に向け、LINK OF LIFE クリエイティブディレクター 藤原大氏の監修のもと、当社研究員を始めさまざまな分野の企業やデザイナーなどと共同で作品を制作しています。人と企業が垣根を越えてつながり、大人から子供まで楽しめる展示にすることで、さらに多くの人々とリンクしていく展覧会にご期待ください。
《展覧会概要》
タイトル:「LINK OF LIFE エイジングは未来だ 展」
会場:資生堂銀座ビル1~3階(中央区銀座7-5-5)
会期:2016年10月28日(金)~11月3日(木)開場:11:00-20:00(最終入場 19:30)
入場無料
主催:株式会社資生堂
《昨年度の作品》
《「LINK OF LIFE」とは》
資生堂によるデザインの新たな試みです。
LINK OF LIFEは、サイエンス、テクノロジー、エンジニアリング、アートをデザインがつなぐ壮大な美の大実験室であり、活動に賛同する内外の科学者、研究者、デザイナー、アーティスト、企業や団体が互いの境界を飛び越え、つながり、今までにない発想や価値創造を共同でおこないます。LINK OF LIFE は、生きることのすべてに関わり、未来の生活をより美しく豊かにするために人・モノ・コトをつなぎます。昨年開催した、「LINK OF LIFE さわる。ふれる。美の大実験室 展」では多くの方々にご覧いただきました。出品された作品のなかには、現在も展示を続けている作品(*)もあります。
(*) じぶんのまわり展 (期間:2016年7月17日~9月4日 会場::茅ヶ崎市美術館)における「ランゲージ」
URL: http://www.chigasaki-museum.jp/exhi/2016-0717-0904/
私は「エイジング」について、スキンケアにかかわらずもっと広く知りたいと思いましたし、これからの社会にむけての研究も、さらに必要になっていると考えています。現在、2回目となる今回の「LINK OF LIFE エイジングは未来だ 展」開催に向けて、参加している皆さんとともに創作に取り組み、こころも体も汗をかいています。ぜひみなさまと一緒にこのテーマを広く考えてみたいと思います。
LINK OF LIFE クリエイティブディレクター 藤原 大
プロフィール: 藤原大デザイン事務所を主宰し、リージョナル、アカデミック、コーポレイト分野にてデザイン活動を国内外で続けている。現職では良品計画MUJI to GOディレクター、多摩美術大学教授、東京大学生産技術研究所研究員、国際観光フォーラム実行委員長など。地域貢献デインとして桐生クッションプロジェクトを2016年よりスタートさせている。「カラーハンティング展 色からはじめるデザイン(21_21 DESIGN SIGHT)企画展ディレクション、MoMA(ニューヨーク近代美術館)パーマネント・コレクション毎日デザイン賞、海外・国内でのデザイン、コンサルティング、講演会など多数。