GINZA SIXに『燕三条スタイルショップ』期間限定オープン!メディア向けおもてなし体験会取材レポート



燕三条とは、新潟県の中央に位置する燕市と三条市を合わせた地域です。
 
古くから金属加工の技術が発達し、いまなお高品質な金属器を生み出しています。
 
その燕三条を産業と観光の拠点として地域文化の活性化を図る公益財団法人燕三条地場産業振興センターは、銀座エリア最大の商業施設「GINZA SIX」の4Fに<新潟・燕三条の商品で囲まれる生活>をコンセプトにしたポップアップストア『燕三条スタイルショップ』を、2018年12月26日(水)から2019年1月15日(火)までの期間限定でオープンします。
 
それにあわせて開催されたメディア向けのおもてなし体験会に参加しましたので、その様子をお伝えします。
 


 
おもてなし体験会の会場は鮨屋はっこく。大将の佐藤博之氏のご両親は三条市出身だそう。佐藤氏の握る江戸前寿司と燕三条の酒器、そして新潟の日本酒で新潟体験を提供してくださいました。
 
始めの1杯目は数ある八海山のなかでも最高峰の品質を誇る大吟醸 八海山を冷で。酒器は玉川堂の鎚起銅器。銅は熱伝導率が高いので、冷酒を注いだ途端に酒器も冷たくなります。お酒の温度が変わりにくいのが特徴です。
 
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銅器との違いを体感できるよう、ガラスの酒器に入れたものも用意していただきました。中身は同じお酒なのに、不思議なことに器が違うと味わいが全く異なります。銅には日本酒のカドを取って口当たりをまろやかにする働きもあるそうです。
 
そして大吟醸 八海山に合わせて提供されたのはマグロの「突先(とっさき)」という希少部位の手巻き寿司。大将こだわりの赤酢を用いた酢飯と有明産の海苔で巻いています。はっこくのコースでは先付けとして必ず提供される自慢の一品です。うまみの強いマグロと雑味のないお酒が良く合います。
 
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2杯目は特別本醸造 八海山ステンレス(二重)の酒器で提供されました。地元・新潟の方が普段からよく飲まれているお酒だそう。いまの季節にぴったりの燗でいただきましたが、温めることで味がよりまろやかになり酒本来の味を堪能することができます。酒器はステンレスの金属臭を消すため塗装されており、また熱を遮断するため二重構造になっています。熱めの燗はもちろん、お茶やアイスなどを入れてもいいそうです。
 
合わせるのはあん肝の握り。コースで一番人気の一品だそうです。あん肝は少し冷やしてあるので、大将のお言葉のままに握りを含んでから燗をいただくと、冷たいネタと温かいお酒の温度差を楽しむことが出来ました。
 
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最後の一杯は純米吟醸 八海山 しぼりたて原酒 越後で候ステンレス+堆朱・蒔絵の酒器で。金属の表面を処理し、うるしを重ねた上に蒔絵が描かれています。内側にメッキをすることにより金属臭が抑えられています。こちらのお酒はしぼりたての原酒でアルコール度数も高いのですが、うすく削られたステンレスはお酒の味を邪魔することなく、そのままのふくよかな味わいをダイレクトに伝えます。
 
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大将が最後のシメに選んだのはたまごやき。仕上げにキャラメリゼしてあるので、さくっとした食感も楽しめます。香ばしくデザート感覚でいただくことができました。
 


 
体験会のあとにはGINZA SIXの『燕三条スタイルショップ』におじゃましました。
 
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日本酒をいただいた際に使用された酒器を始め、包丁や鍋、また爪切りまで多様なツールが揃います。
 
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今回のおもてなし体験会は、「製品をどう使えば生活の中で新たな価値を生み出すことができるのか」を提案するものとして開催されました。最高級のお寿司とお酒、酒器で最高のおもてなしを目にすることが出来ました。
 
燕三条の金属加工製品は海外でも注目を集めています。今回GINZA SIXでオープンしているスタイルショップでも様々なイベントが開催され、製品を生活に活かすヒントが得られることでしょう。期間限定ですので、お見逃しのないようご注意ください。
 

燕三条スタイルショップ概要

開催期間:2018年12月26日(水)から2019年1月15日(火)10:30~20:30
※12月31日(月)10:30~18:00
1月1日(祝・火)休館
1月2日(水)10:30~20:00
開催場所:GINZA SIX 4F POP-UP(〒104-0061 東京都中央区銀座6丁目10-1)
イベントについて詳しくは公益財団法人燕三条地場産業振興センター公式HPにてご確認ください。
 

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