ホテルオリエンタルエクスプレス東京銀座体験レポート!

令和元年7月26日に､東京築地駅から徒歩1分(銀座まで徒歩10分)の好立地に｢ホテルオリエンタルエクスプレス東京銀座」がオープンしました｡
こちらのホテルは､東京ディズニ－リゾート(R)のパートナーホテルオリエンタルホテル東京ベイ他､多数のホテルを運営する株式会社ホテルマネージメントジャパンさんが運営するホテルです｡
今回､｢ホテルオリエンタルエクスプレス東京銀座｣を取材させて頂きましたので､その様子をレポートいたします｡

｢ホテルオリエンタルエクスプレス東京銀座｣のコンセプト

ホテルオリエンタルエクスプレス東京銀座は「Art Gallery Hotel(アートギャラリーホテル)」をコンセプトとしており､館内や客室には日本の四季をあしらったウォールアートを採用｡
クリエイティブ心を刺激されるアート空間を体験できるホテルです｡

ホテル内には､銀座のアートギャラリー(灘アートギャラリー/URL:http://nadaartgallery.com/)と連携した新進気鋭のアーティストの作品が展示されているので､実際にアートを感じながら滞在することができます｡
また､銀座の街まで徒歩10分圏内なので､銀座に数多く存在するアートギャラリー巡りをすることも可能です｡
お客様は､観光で滞在される海外のお客様を中心に､ビジネスや家族連れで滞在される国内のお客様など､幅広い方が利用されています｡
また､デザインの優れた内装やアメニティグッズも充実しているため､女性からも｢宿泊してみたい!｣という声が多く寄せられています｡

ホテルの扉を開けると､親切な対応のスタッフの方とウォールアートがお出迎え｡

ホテル内のウォールアートは､日本の四季をテーマにした新進気鋭のアーティスト緒形麻耶(まや)さんの作品｡購入することも可能です｡

EXPRESS CAFE(エクスプレスカフェ)について

ホテル1Fには､全25席からなるEXPRESS CAFEが併設されています｡
宿泊された方限定で朝食ブッフェを楽しめ(6:30~10:00)､10:00以降は､フリースペースとして､自由にご利用可能です｡
(ご提供は朝食のみとなります｡)

ウォールアートに包まれたEXPRESS CAFEでゆったりと｡

■朝食ブッフェは､シェフ自慢の5種類のスープ｡

朝食ブッフェは､シェフこだわりの5種類の栄養満点なスープをご用意｡
飲めば体を芯から温めてくれるので､健康的に朝のスタートを切ることができます。
メニューは季節ごとに変わり､10月1日からは冬メニュー･かぼちゃのスープ､オニオンスープがお楽しみいただけます｡

その他､5種類のパン､4種類のジュース､コーヒー､サラダなどもあります｡
ジャムは､発酵ジャム(植物性乳酸菌で果実や野菜を発酵させたあとにつくることで､深い香りや味わいを楽しめるジャム)を使用しています｡

体をしっかり目覚めさせる5種類のスープ

そのままでも焼いてもおいしい5種類のパン

トースターは､【バルミューダトースター】(写真左)をご利用できます｡トーストすると､外は､サクッ!中は､しっとりとした焼き上がり｡通常のトースターと食べ比べてみても面白いですよ｡

■セルフ式のドリンクサーバーで､日本の文化｢日本酒＝SAKE｣を中心に楽しんで！

CAFEには､セルフ式のドリンクサーバーも設置されております｡
米どころ新潟県にある文政5年(1822年)創業の老舗酒蔵｢金升酒造｣の日本酒､｢碧ラベル｣｢朱ラベル｣の2種類を中心に､ワイン､ジュースなども楽しめます｡
1室ご利用で､1杯ウエルカムドリンクとして､無料でお飲みいただけます｡
（2杯目以降は1杯500円で販売｡)

※｢碧ラベル｣　地元新発田で栽培されている､｢五百万石｣という酒米からつくられたお酒。雑味がなく､あと口の切れが良いのが特長です｡
※｢朱ラベル｣　自社で蒸留した米焼酎を加えて仕上げる｢柱焼酎仕込み｣という､18世紀の伝統的な製法でつくられたお酒｡豊かで滑らかな風味が特長です。

ドリンクサーバーは､おいしい状態でお酒が飲めるように､温度管理がしっかりされています｡｢碧ラベル｣｢朱ラベル｣の日本酒は常備｡その他は､入れ替わり｡

ホテルオリエンタルエクスプレス東京銀座の客室をご紹介

ホテルオリエンタルエクスプレス東京銀座の客室の壁には､部屋ごとに季節のウォールアートが｡
他には､Bluetoothスピーカー､Android TVも設置され､上質の音で映像を楽しめます｡
また､携帯で撮影した写真をAndroid TVに表示させることで､自分たちの旅の思い出を大画面に映し出すことも可能です｡