武田双雲個展 〜 飛翔 〜【東京】GINZA SIX、【大阪】大丸梅田店での連続開催が決定!

 
~2021年を書で締めくくり、2022年の“飛翔”を祈る~ 武田双雲が、 “風の時代” を生きる全ての人に送るメッセージとは

武田双雲の個展「〜飛翔〜」が、東京・GINZASIX 5階 Artglorieux GALLERY OF TOKYO(開催期間:12月2日(木)〜12月8日(水))と大阪・大丸梅田店( 開催期間12月17日(金)〜12月26日(日))の2拠点にて、計17日間にわたり開催

 

 

独自のスタイルを確立し、企業とのコラボレーションなど幅広く活躍する書道家、武田双雲の個展「〜飛翔〜」(企画・運営:Selene Art Media株式会社)が、東京・GINZASIX 5階   Artglorieux GALLERY OF TOKYO(開催期間:12月2日(木)〜12月8日(水))と大阪・大丸梅田店(開催期間12月17日(金)〜12月26日(日))の2拠点にて、計17日間にわたり開催されます。

2021年は、「動くこと」「話すこと」「人と会うこと」が制限され、社会全体に大きな閉塞感が漂う年でもありました。同時に、これまで「当たり前」とされてきた価値観も大きく一変。そうした日々の中で武田双雲が目にしたのは、風の力に身を任せながら空を自由に旋回する一羽の“トンビ”の姿でした。



誰もが足並みを揃え上へ上へと飛び続けるのではなく、一人ひとりが肩の力を抜いて風に乗るように生きることが出来たら―。“風の時代”とも言える現代、「せめて心だけでも開放して、自由に飛びまわれたら」という武田双雲の想いのもと、個展のテーマが“飛翔”に決定。激動に満ちた1年の締めくくりと“新たな年への期待”を象徴するような、大規模な個展として開催されます。

新しい年の始まりや、何かに挑戦するとき、飛び立つとき、出発するときなどに使われる言葉、“飛翔”。今回の個展では、この“飛翔”というテーマに沿った独自の視点と思想を組み合わせた数多くの作品展示を予定しています。「トンビのようにふわりと、ゆったりと、優雅に風にのって、飛翔しよう」と語る武田双雲が表現する “飛翔”の世界。ぜひこの機会にご堪能ください。

 

【〜飛翔〜 個展詳細情報】

【東京】
日程: 2021年12月2日(木)〜12月8日(水) 各日10時30分〜20時30分 (最終日は18時閉場)
会場: GINZASIX 5階 Artglorieux GALLERY OF TOKYO (東京都中央区銀座6丁目10-1)
【武田双雲 トークショー】
日時: 2021年12月4日(土) 1回目:13時~ 2回目:15時~(予定)

 

【大阪】
日程: 2021年12月17日(金)〜12月26日(日) 各日10時〜20時 (最終日は17時閉場)
会場: 大丸梅田店 15階催事場 (大阪府大阪市北区梅田3丁目1−1)
【武田双雲 ライブパフォーマンス&トークショー】
日時: 2021年12月19日(日)14時~(予定) 2021年12月25日(土)14時~(予定)
※武田双雲本人による特別なパフォーマンス&トークショーを開催します。

※諸般の事情により、予定しておりますイベントなどが変更・中止になる場合がございます。

 

 

【武田双雲コメント】
ピーヒョロロロロ………
雲ひとつない真っ青な空を、大きく旋回するトンビ たちにおはよう、
今日も気持ちよさそうだね、と声 をかけた。

鳥のように、自由に空を飛べたら。 そう思ったことはないですか?
僕は、あります。 いいなぁ、羨ましい
優雅に、まるで空を泳ぐように飛んでいる姿はため息がでるほど美しい。
そして、何より、自由だ。

当たり前だと思っていたことが当たり前じゃなくな った時代。
会いたくても会えない人、行きたくても行けない場所。
触れあう距離で、おいしいものを食べながら一緒に語れないもどかしさ。

永遠に続くと思っていた、何気ない日常が
どれだけ素敵だったか。誰もがそう実感した“おこもり”の日々、
自由に空を舞う鳥たちに、どれだけ勇気をもらえただろう。

せめて、心だけは、自由に羽ばたこう。
心だけは、誰にも邪魔をされない自分だけのもの。
だったら、 うんと遠くへ、行きたい場所へ、会いたい人のもとへ、
心だけは、思いっきり自由に飛べばいい。

たったひとりで海岸沿いを散歩したあの日の朝、
ゆっくりと旋回するトンビを見上げながら 今回の個展のテーマは「飛翔」にしよう。
そう、決めたんだった。

武田双雲

 

 

【武田双雲 プロフィール】
1975年熊本生まれ。幼少期より母である書道家・武田双葉氏に師事。東京理科大学卒業後、NTTに入社。約3年後に書道家として独立する。NHK大河ドラマ「天地人」や世界遺産「平泉」など、数々の題字を手掛ける。講演活動やメディア出演のオファーも多数。
2013年度文化庁から文化交流使に任命され、ベトナム・インドネシアにて、書道ワークショップを開催。2015年、カリフォルニアにて個展開催。2017年にはワルシャワ大学にて講演。2019年3月に2回目のカリフォルニア個展開催、9月にチューリッヒアートフェア出展。2020年、日本橋三越個展開催など世界各地で活動する。
2021年9月には、世界最大級のアートフェアとして知られるスイスの「アート・バーゼル」(ART BASEL)内、若手ギャラリーや若手アーティストの登龍門的存在のサテライトアートフェア「ヴォルタ・バーゼル」(VOLTA BASEL)にて、日本人書道家として初出展を果たす。2019年元号改元に際し、日本郵便「令和」記念切手に書を提供。ベストセラーの『ポジティブの教科書』(主婦の友社)をはじめ、最新刊『波に乗る力』(日本文芸社)など、書籍も多数出版。

 

 

<過去の関連記事>
【1日100台限定】昨年も予約殺到!GINZA SIX最上階THE GRAND GINZAの「苺のミルフィーユ」クリスマスバージョン予約開始

音楽を香り化するLa Nuitが10/21よりGINZA SIXでリアル初披露イベント!試香紙も配布

<GINZA SIX 秋グルメ情報>秋の定番味覚「芋」「栗」を堪能できるスイーツや、「大人リッチな時間」を演出するグルメなど

Top