ここでしか買えない、渾身の新作限定和菓子に注目!
■会期:2022年11月9日(水)~11月15日(火)
■会場:銀座三越 本館地下2階 GINZAステージ
※三越伊勢丹の食メディアWEB「FOODIE」URL: https://mi-journey.jp/foodie/84300/
全国の老舗和菓子店の若旦那衆が「伝統×革新」を合言葉に提案する新しい和菓子を楽しめるイベント「本和菓衆 10回記念 原点回帰~和菓子の自由な楽しさを現代へ~」を、11月9日(水)~11月15日(火)まで銀座三越 本館地下2階 GINZA ステージで開催いたします。
伝統的な和菓子に現代のエッセンスを加えた新しい和菓子を生み出し続けてきた彼らの活動がついに10回目を迎えます。今回は、伝統の和の味わいに洋菓子の要素を融合した新作アイテムが続々登場。さらなる進化を遂げる和菓子をお楽しみください。会期中は、店主も来場しおもてなしいたします。
・祝10回 秋をいろどる和菓子
<田中屋せんべい総本家>チーズバターサンド あわい 1,512円(3個入り)
伝統銘菓「みそ入大垣せんべい」で知られる岐阜県<田中屋せんべい総本家>は、洋のチーズバタークリームを玉子せんべいでギューっとサンドした和洋折衷サンド「あわい(ふたつのものが出会う場所)」が登場。香料などを使用せず、原材料本来の淡い味わいが魅力です。
<御菓子司 彩雲堂>ウキシマサラ 1,404円(1個)※期間中300点限定
島根県松江市で明治時代に創業した<御菓子司 彩雲堂>は、伝統の「浮島」とマサラチャイが融合した新感覚和菓子をご用意。シナモンやクローブなど各種スパイスが効かせたエキゾチックな味わい。
<乃し梅本舗 佐藤屋>栗こ餅 1,296円(3個入り)※各日50点限定
山形城下で200年以上の歴史を紡ぐ<乃し梅本舗 佐藤屋>からは、旬の栗を贅沢に味わうお菓子をご用意。粒の細かい京都風の頭道明寺(かしらどうみょうじ)の餅の周りに、茨城産の栗と砂糖だけで作るそぼろを敷き詰めたシンプルな一品。
<五勝手屋本舗>回/Re-Fruit 432円(1個)
150年以上の歴史を持つ、北海道・江差町<五勝手屋本舗>から登場するのは、トルコ産の白イチジクの中に北海道産の金時豆を使った代表商品「五勝手屋羊羹」をぎっしりと詰めたユニークなお菓子。
<深川屋陸奥大掾>倭橘 540円(1個)※期間中200点限定
三重県の<深川屋陸奥大掾>からは14代目が考案する新作菓子をご用意。日本神話にも登場する日本国産の柑橘「倭橘(やまとたちばな)」を使った、和菓子の源流にも触れる一品です。餡の上品な味わいに倭橘の風味がさわやかに香り立ちます。
<龜屋>CHICHIBU 1,944円(1本)
代々川越藩の御用を勤めた小江戸川越を代表する和菓子店<龜屋>は、世界的にも評価が高いウイスキー「イチローズモルト」を贅沢に使った錦玉羹を開発。モルトの琥珀色は国産和三盆糖のみを使用、甘すぎすコクのある味わいに仕上げました。
<平治煎餅本店>平治煎餅【復刻版】648円(10枚入り)※各日50点限定
焼き菓子を中心とした和洋菓子が人気の三重県<平治煎餅本店>は、看板商品である「笠」をかたどった形が特徴的な卵せんべい「平治煎餅」を創業当時のレシピの復刻版を制作。素材の風味がいきた素朴な味わいが魅力です。
<柳屋奉善>米クド・ポテト最中 864円(2種入り)※各日50点限り
安土桃山時代から続く三重県<柳屋奉善>は、創業当時からの看板商品である最中菓子「老伴(おいのとも)」をアレンジし、地元・三重県産の米粉にメープルシロップを加えた最中をタルトに見立てスイートポテト入りの生地を流して焼き上げた新感覚のお菓子を提案。リンゴとイチジクの2つのフレーバーが楽しめます。
<きよめ餅総本家>極 きよめ 751円(2個入り)※各日50点限定
愛知県名古屋市<きよめ餅総本家>からは、熱田名物として長年愛される同店の「きよめ餅」を特別な一品に仕立てご紹介。名古屋コーチンの力強い卵白が生み出すふんわりとした生地、丹波大納言小豆のなめらかな口あたりが絶妙にマッチしています。
・全国の歴史ある老舗和菓子屋の若旦那衆が結成した「本和菓衆」
「和菓子の自由な楽しさを、もっと現代に広めたい」そんな想いで集まった和菓子屋跡取り、それが「本和菓衆(ほんわかしゅう)」。伝統の味と技を大切にしながら自由な感性と遊び心を発揮した新作和菓子を制作しています。
◆10周年にかける若たちの想い◆
■<田中屋せんべい総本家>田中 裕介さん
2013年、「現代の暮らしになじむ新しい和菓子を!」とスタートした本和菓衆。小さな10回の羽ばたきで何が起こせたのでしょうか。あの頃の未来に立ってる和菓子の「今」を見つけに来てください。
■<御菓子司 彩雲堂>山口 周平さん
新進気鋭のパティシエたちが脚光を浴びていた10年前、和菓子屋は低空飛行しておりました。「このままでは…」という不安を抱えていた跡継ぎ息子達が集まり、伝統×革新というスローガンを掲げ本和菓衆が動き出しました。「着物を着て売場に立とう!」「新しいお菓子を作り、自分で売ろう!」と2つのルールを決め臨みました。最初は1社40㎝位の面積で、着なれない着物に身を包み期待と不安でいっぱいだった若者達。あれから10年、決して順風満帆ではありませんでしたが、共に歩んできた仲間、支えて下さったお客さまのお陰で今があると言っても過言ではありません。これからも「感謝」の気持ちを忘れず精進を重ねたいと考えております。
■<乃し梅本舗 佐藤屋>佐藤 慎太郎さん
和菓子離れがニュースになってしまう様な世の中で10年続けてみたら、たくさんのお客さまから「和菓子面白いね」と言っていただける様になりました。伝統の面白さは大事に、しかし囚われず。目新しさだけを追いかけてないのに、新鮮に映る。老舗がまた新たな歴史を紡ぐために、その時代ごとに再評価されてこそと考える、それぞれの楽しさを是非「現地の熱」で感じて欲しいと思います。
■<五勝手屋本舗>小笠原 敏文さん
味も見かけも一癖ある羊羹をご用意いたします。是非、銀座三越 本和菓衆へお越しください。
■<深川屋陸奥大掾>服部 吉右衛門亜樹さん
各社30㎝程のスペースから始まった本和菓衆。売場は広がりお客さまとの距離が縮まったこの10年。今年は更に心からの感謝を皆さまに伝える本和菓衆にします。
■<龜屋>山﨑 淳紀さん
ついに本和菓衆も10年目。長年のご贔屓ありがとうございます。最年少メンバーですが、これからも頑張っていきますので、ご声援よろしくお願いいたします。
■<平治煎餅本店>伊藤 博康さん
10年間本和菓衆で活動させていただき、創業者への挑戦権を得た気がします。原点に帰着したのは意味があります。「令和版 平治煎餅」をご提案させていただきます。
■<柳屋奉善>岡 一世さん
お客さまと共に楽しみ、盛り上げてきた本和菓衆。これからも和菓子の未来に挑戦していきます!
■<きよめ餅総本家>新谷 滋規さん
何だかあっという間の10年だった気がします。まだまだこれから今後の和菓子の未来に向けて頑張ってきたいと思っています。
※画像はイメージです。
※価格はすべて税込です。標準税率(10%)と軽減税率(8%)が混在しております。
※数に限りがある商品もございますので、品切れの際はご容赦ください。
※掲載の情報につきましては、諸般の事情により予告なく変更・中止させていただく場合がございます。詳しくは事前に銀座三越ホームページを確認ください。
※混雑の状況により、お客さまのご入場を制限させていただく場合がございます。
【株式会社 三越伊勢丹ホールディングス】プレスリリースより
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