【2021年冬】丸の内・有楽町・日比谷・銀座の最新イルミネーションを取材！クリスマスに映えるスポット10か所以上を紹介

 

◇「丸の内イルミネーション2021」（丸の内仲通りなど）

 

■実施期間：11月11日(木)～2022年2月20日(日)予定
■点灯時間：15：00～23：00
※12月1日(水)～31日(金)は15：00～24：00まで点灯予定とのこと。

丸の内では今年も恒例イベント「丸の内イルミネーション」が開催。 約1.2kmにおよぶメインストリート・丸の内仲通りを中心とした丸の内エリアの街路樹がシャンパンゴールド色のLED約120万球で彩られています。

終わりが見えない、どこまでも続くイルミネーションツリーは壮観の一言！ あちこち歩きまわらなくてもここだけで「イルミネーションを見たい！」という欲求は満たされちゃいそうです。オフィス街なので喧噪は控えめ。雰囲気に浸れるのが魅力ですね。

 

 

丸の内仲通りは道路の一部が歩行者専用になっていたので、上のようにシンメトリーな映える写真も簡単に撮れちゃいました。

※歩行者専用以外の区画の道路に出て撮影している人も見かけましたが、危険ですので安全な場所から撮影しましょう。

 

 

 

◇Marunouchi Bright Christmas 2021「ハリー・ポッター」魔法ワールドからの贈り物（丸ビルなど）

 

■実施期間：2021年11月11日(木)～12月25日(土)予定
■点灯時間：各会場により異なります。

2021年に映画公開20周年を迎える「ハリー・ポッター」の魔法ワールドと、翌2022 年に丸ビル20 周年、新丸ビル15周年などまちの節目を迎える丸の内エリアがコラボレーションした“Marunouchi Bright Christmas 2021「ハリー・ポッター」魔法ワールドからの贈り物”。

「ハリー・ポッター」＆「ファンタスティック・ビースト」シリーズの幻想的な物語の世界が表現されたクリスマス装飾が丸ビル、丸の内オアゾ、TOKYO TORCH Park、丸の内ブリックスクエアなど、丸の内エリアの各所で展開されています。

 

 

一番ムーディーだったスポットは丸の内ブリックスクエア 一号館広場にある「Tree of Hogwarts Letters― ホグワーツの手紙の樹 ―」です。「ハリー・ポッター」ワールドに欠かせないフクロウと手紙というモチーフがかわいらしいイルミネーションに。こじんまりとしていますが周囲には座れるスペースがあり、落ち着いたBGMもかかっているのでデートにぴったり。

 

 

丸ビル1F マルキューブの「Tree of Hogwarts Magic― ホグワーツの魔法の樹 ―」は、3Dホログラムディスプレイを使用した巨大なツリーに、音と光で魔法を表現したライティングショーが楽しめるスポット。（ショーは17:00～から10分毎に実施。最終回は21:00とのこと)

筆者が行ったときはちょうど何かのイベント直後だったようで、写真からもわかるようにかなりの人混み。場所どりに少し苦労しました。混雑している場合、1回ショーが終わって人が捌けてからゆっくりお気に入りの撮影場所を探すのがいいかもしれません。

ショーは「ハリー・ポッター」でおなじみのホグワーツへ向かう列車や「クィディッチ」の試合などがBGMとともに次から次にツリーに浮かび上がってくる、ツリーの大きさ以上の迫力を感じる演出にテンションが上がります！

 

 

 

スポットの詳細は公式サイトにまとめられていました。（わかりやすい！）
⇒https://www.marunouchi.com/lp/brightchristmas2021/tree_event.html

 

 

◇「WHITE KITTE」（KITTE丸の内）

 

■実施期間：2021年11月24日(水)～12月25日(土)予定
■点灯時間：7:00～23:00

これまでも日本の伝統工芸を用いたイルミネーションを展開してきたKITTE丸の内。2021年の「WHITE KITTE」では、「和紙」をテーマに天井から約12,000枚の和紙による装飾や行灯を吊り下げ、幻想的な白の世界を演出しています。

和紙で作られた雪は明るい未来への祈りを込め、伝統文様の「雪華文」という五穀豊穣を意味するデザインになっているそう。

 

 

「WHITE KITTE」開催期間中の12:10～20:50の時間には、アトリウム空間全体が20分ごとに、雪をイメージした3曲の異なるオリジナルサウンドに合わせて美しく輝く「KITTE 雪と光の演出プログラム」が実施されています。ギラギラしたイルミネーションではなく、しっとりと瞬く光を眺めたいという方におすすめのスポットです。