開催期間:2022年10月1日(土)~11月2日(水)
人々の創造、参加、鑑賞を後押しする TOKYO ART&LIVE CITY 2022
<2022年10月、日比谷、銀座は凄いぞ!>
この秋こそ、芸術を楽しめる生活、喜びと感動を取り戻そう。
日比谷・銀座エリアを世界有数の観光拠点に育てる「東京アート&ライブシティプロジェクト」を推進する、東京アート&ライブシティ構想実行委員会(事務局所在地:新宿区西新宿6-12-30 日本芸能実演家団体協議会 実演芸術振興部内)は、10月1日より多彩な芸術の集積の街だからこそ出来る、新たな試みを通し、62の芸術スポットが皆様をお迎えします。
[ウェブサイト] https://www.artandlive.net/2022
文化庁「統括団体によるアートキャラバン事業 (コロナ禍からの文化芸術活動の再興支援事業)」
主催:公益社団法人日本芸能実演家団体協議会/東京アート&ライブシティ構想実行委員会
助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京【芸術文化魅力創出助成】
後援:中央区/千代田区/全銀座会
・公演プログラム
人気声優陣が古典歌舞伎を現代語で読むオリジナル朗読劇
「こえかぶ 朗読で楽しむ歌舞伎」
古典歌舞伎の名作「義経千本桜」「籠釣瓶花街酔醒」の現代語オリジナル朗読劇。歌舞伎が初めての方にも身近に楽しんでいただけます。人気声優による新感覚の歌舞伎の物語。会場は歌舞伎座タワー5階の木挽町ホール、空間自体もお楽しみください。
・公演日時:2022年10月1日(土) 開演18:30 、2日(日)開演15:30
・会場:歌舞伎座タワー5階 木挽町ホール
・演目:「義経千本桜」「籠釣瓶花街酔醒」
・出演:10月1日(土) 置鮎龍太郎/細谷佳正
2日(日) 速水奨/逢坂良太
・脚本・演出:岡本貴也
・アンバサダー:中村隼人
・企画・制作:松竹株式会社 開発企画部
能とクラシック音楽が紡ぐ鬼女伝説
「『ADACHIGAHARA』~銀座の闇に鬼が棲む」 <文化庁令和4年度戦略的芸術文化創造推進事業>
鬼女伝説「安達原」「黒塚」は、能だけではなく歌舞伎、漫画、オペラなどさまざまな作品に姿を変え人々を魅了してきました。
人気作曲家加藤昌則の音楽に、篠崎“まろ”史紀(ヴァイオリン)、森谷真理(ソプラノ)、金子平(クラリネット)を得て、能「安達原」に切り込み、武田宗典(シテ)が火花を散らし、今までに見たことも聞いたこともない空間・時間を創造します。東京アート&ライブシティでは、王子ホールと観世能楽堂のコラボレーション企画第1弾として2019年「はごろも」(王子ホール)と2020年(観世能楽堂)で上演しました。「ADACHIGAHARA」はその第2弾で、今春、観世能楽堂で上演、秋に王子ホールでの開催となります。4年の積み重ねを経て、王子ホールに場を移し、更なる熟成した作品に・・・どうぞご期待を。
・公演日時:2022年10月11日(土) 開演19:00
・会場:王子ホール
・出演 鬼女・里女:武田宗典/ヴァイオリン:篠崎“まろ”史紀/
ソプラノ:森谷真理/クラリネット:金子平/ワキ:森常好/
ワキツレ:舘田善博/アイ:野村太一郎
地謡:岡久広/関根知孝/藤波重孝/角幸二郎/坂井音雅/
清水義也/木月宣行/武田祥照
後見:武田宗和/山階彌右衛門
笛:杉信太朗/小鼓:田邊恭資/大鼓:亀井広忠/太鼓:小寺真佐人
・作曲:加藤昌則/演出:家田淳/照明:芥川久美子/
・舞台監督:堀井基宏
日本舞踊って何? 能楽って何? 伝統芸能の2つの挑戦
「日本舞踊~その多彩な表現~」
歌舞伎とともに江戸の地で発展してきた日本舞踊。銀座の発展とともに、花街での芸能としても、その力を発揮し、現代まで新しい作品を生みだし続けています。
元NHKアナウンサー葛西聖司と銀座生まれ銀座育ちの日本舞踊家・尾上墨雪の軽妙なトークとともに日本舞踊の成り立ちと発展に関わりの深いエッセンスを感じる踊りの「鑑賞・体験」。小唄、琵琶、長唄と多彩な音楽とともに、その魅力を新たな視点で体感できるプログラムです。
・開催日時:2022年10月21日(金) 開演19:00
・会場:観世能楽堂
・トーク:葛西聖司/尾上墨雪
・体感:小唄に挑戦
・鑑賞:小唄三題~花街小唄振り
喜美勇(新橋芸者)唄:照代 三味線:美葉
・体感:日本舞踊の所作を楽しむ
・鑑賞:与一の段~創作狂言掛かり
花柳源九郎/西川扇重郎/花柳秀衛
琵琶:石田さえ 鼓:藤舍呂英/望月太津之
・鑑賞:藤娘~歌舞伎舞踊
尾上紫
唄:今藤政貴/杵屋巳之助/杵屋正則
三味線:杵屋栄八郎/杵屋五助/今藤龍十郎
小鼓:藤舍呂英、藤舍英心 大鼓:藤舍呂近 太鼓:望月太津之 笛:藤舍貴生
「能楽体感、銀座スタイル」
能楽は、舞と所作、謡と囃子、そして狂言とともに演じられる総合芸術。名曲「高砂」を通し、多面的にその魅力に焦点をあて、元宝塚トップスターの貴城けいと一緒に体感。観世家の歴史を山階彌右衛門、能楽の未来を観世三郎太が語り、能楽の深み、楽しみが感じられます。
江戸幕府のお抱えとして銀座に屋敷を構えていた観世だからこそ出来る斬新で新しい、銀座スタイルのプログラムです。
・開催日時:2022年10月28日(金) 開演19:00
・会場:観世能楽堂
・ナビゲーター:武田宗典/特別ゲスト:貴城けい
・トーク:観世家と銀座 山階彌右衛門/能楽の未来 観世三郎太
・体感:囃子・謡「高砂」をテーマに体感
能と狂言 舞と所作 野村太一郎
能と狂言の所作で行うミニ現代劇
・能「高砂 祝言之式」
シテ:観世三郎太/ワキ:舘田善博/ワキツレ:則久英志/大日方寛
笛:一噌隆之/小鼓:飯田誠一/大鼓:原田一之/太鼓:林雄一郎
後見:山階彌右衛門/坂口貴信
地謡:関根祥丸/武田祥照/武田宗典/坂井音晴/木月宜行/清水義也
・協力:観世会
・アートプログラム
銀座の街で気軽にアートを楽しむススメ
「銀座の画廊を巡るスタンプラリー」
銀座は劇場や映画館のみならず、約300軒もの画廊が立ち並ぶアートスポット。画廊と出会うきっかけの一つにしていただくためのスタンプラリー企画です。古美術や近代美術から新進気鋭の若手作家の作品まで、画廊によって扱っているジャンルはさまざま。気になる3画廊以上を巡ってスタンプを集めれば、素敵なプレゼントに応募できます。ぜひこの機会に画廊を訪れてみてください。
参加希望者は、各参加画廊、TKTS銀座店(東京都中央区銀座5丁目1先銀座ファイブ1F)又はTALWEBで9月30日から掲載のスタンプラリー台紙を入手するだけで参加可能です。
・開催期間:2022年10月1日(土)~10月15日(土)
[ウェブサイト] https://www.artandlive.net/2022/events/gallery-stamp-rally
俳優・唐橋充×藤原祐規トークショーでアートの魅力に迫る1日!
「観て!食べて!聞いて体感! 銀座ギャラリーツアー」
アート初心者に向けて、魅力を楽しく学ぶツアーを開催!
午前中には、銀座のギャラリーを巡ります。今回は特別に画廊の方の説明付き!より深く楽しめます。ランチには銀座の絶品中華を堪能!午後には、俳優・イラストレーターとして活動し、過去に個展の開催経験も持つ唐橋充さんのトークショーを開催!ゲストに俳優・藤原祐規さんを迎えし、お二人のトークを通じてアートの魅力を楽しく学びます。
・開催日時:2022年10月22日(土) 11:00~15:30
・協力:銀座ギャラリ-ズ
・参加方法、画廊情報、プレゼントなど詳細は、9月9日にTALWEBで公表。
*参加希望者は、サイトからの申し込みで抽選となります。
[ウェブサイト] https://www.artandlive.net/2022/events/gallery-tour
秋の日比谷、銀座は、魅力的な公演が多数
「びっくりプレゼント企画」
東京アート&ライブシティに集結する劇場は、コロナ禍を乗り越え、人々の豊かな時間を取り戻そうと、魅力的な企画を用意。劇場内は、換気が行き届き。感染症対策も十分に行き届いています。この秋、是非とも足をお運びください。
WEBからアクセス、びっくりプレゼントが!
・開催期間、プレゼント内容など詳細情報は、8月31日にTALWEBで公表。
・東京アート&ライブシティ参加劇場 10~11月主な公演予定
歌舞伎座「十月大歌舞伎」/観世能楽堂「二十五世観世左近元正 三十三回忌秋の追善能」/新橋演舞場「女の 一生」/王子ホール「銀座ぶらっとコンサート#175 鈴木大介 アルゼンチンタンゴ編~映画とタンゴ」/浜離宮朝日ホール「岡本真夜 Thanks a million 2022」/朝日ホール「朝日名人会」/帝国劇場「エリザベート」/シアタークリエ「アルキメデスの大戦」/国立劇場「通し狂言 義経千本桜」/日生劇場「ランメルモールのルチア」/TBSアクトシアター「舞台『ハリーポッターと呪いの子』/明治座「坂本冬美特別公演 中村雅俊特別出演」
*順次、以下で新規の情報を公開してまいります。
[ウェブサイト] https://www.artandlive.net/2022
・映画連携プログラム
第35回東京国際映画祭連携企画
「映画監督トークと鑑賞」
日比谷・有楽町・銀座の映画館で世界の映画が100作品以上も楽しめる東京国際映画祭。監督のトークと共に映画鑑賞。その魅力を深め、新たな発見を。詳細は追ってWEBで公表。
・開催期間、内容など詳細情報は、9月21日にTALWEBで公表。
[ウェブサイト] https://www.artandlive.net/2022
都会の真ん中で映画を見ながら、大人も子供もみんなで“熱狂”
「HIBIYA CINEMA FESTIVAL」
屋外大スクリーン、秋風を感じながら家族や仲間と共に賑やかに楽しめる東京ミッドタウン日比谷が開催。『ラ・ラ・ランド』をはじめとする熱狂映画特集、日本映画の英語字幕付き上映「トロント日本映画祭in日比谷」、映画監督トークセッションと盛りだくさん。
・開催期間:2022年10月14日(金)~10月23日(日)
[ウェブサイト] https://www.hibiya.tokyo-midtown.com/hibiya-cinema-festival
「第35回東京国際映画祭」
今年は、東京宝塚劇場でのオープニングセレモニーに始まり、TOHOシネマズ日比谷、丸の内TOEI、丸の内ピカデリーの大型劇場も加わり、11施設で上映本数も拡大を予定。コシノジュンコさんデザインの「飛躍」をテーマにした躍動感あふれるポスターが各劇場で掲示されている。
・開催期間:2022年10月24日(月)~11月2日(水)
・会場:日比谷・有楽町・銀座地区
[ウェブサイト] https://2022.tiff-jp.net/ja/
・街の関連企画
「AUTUMN GINZA 2022」
銀座の店が参加する全銀座会。今年こそ「オータム銀座」久々のフル開催。フラッグが靡き銀座が華やぎます。芸術鑑賞、ショッピング、グルメと秋を満喫してください。
久々の銀座パレード、銀茶会は下記の日程で開催。
・開催期間:2022年10月19日(水)~11月2日(水)
銀座パレード:2022年10月23日(日)
銀茶会 :2022年10月30日(日)
[ウェブサイト] https://www.ginza.jp/
<JAPAN LIVE YELL project(ジャパン・ライブエール・プロジェクト)とは>
「JAPAN LIVE YELL project」は、文化庁の支援を受け、コロナ禍で奮闘する全国のライブ関係者を応援する3年目のプロジェクト。
文化の灯を絶やさないため、各地の芸術団体や事業者が連携し、安心・安全に細心の注意を払いながら、私たちの暮らしにライブを取り戻す活動をしていきます。
[ウェブサイト] https://jlyp.jp/
【本件に関するお問い合わせ】東京アート&ライブシティ構想 実行委員会 事務局
公益社団法人日本芸能実演家団体協議会[芸団協] 実演芸術振興部 担当:相馬/宮川
TEL:03-5909-3060 〒160-8374 東京都新宿区西新宿6-12-30 芸能花伝舎2F
問合せメール:tal@geidankyou.or.jp
<過去の関連記事>
注目作家57名の現代アート作品が銀座三越に集結!「Art Fair GINZA tagboat × MITSUKOSHI」8月31日(水)から開催
【取材レポ】丸の内のパブリックアートに新作5点が登場!「第43回 丸の内ストリートギャラリー」開幕
都会の真ん中で映画を観ながら、大人も子供もみんなで“熱狂”!「HIBIYA CINEMA FESTIVAL(日比谷シネマフェスティバル)2022」開催決定!