21世紀に入った記念碑や、大学発祥の地のプレートを見たら、こういうものは銀座には、もっと他にもあるんじゃないかと探してみたくなった。 警察博物館のちょうど向かいに、大きな記念碑が建っている。記念碑としては、銀座ではこれが…
銀座デジカメ散歩-79「ただいま工事中」
ここは現在の文房具店「伊東屋」。大きな赤いゼムクリップの看板が目印だった。現在工事中で、外に貼られた「建築計画のお知らせ」によると、平成27年3月15日が完了予定とある。仮店舗は松屋の裏通りで営業している。 「伊東屋」は…
銀座デジカメ散歩-78「銀座のミレニアム記念碑」
「西暦2000年を迎えるにあたり記念として之を創る」との文字。ミレニアムを迎えた銀座では、はじめて晴海通りを通行止めにし、記念イベントが行われた。実行委員会の発表では25万人が銀座に集まったそうだ。 銀座の…
銀座デジカメ散歩-77「みゆき族と高速道路」
1960年代、銀座に「みゆき族」と呼ばれる若者たちがいた。 同じような格好をして同じような行動をとる人たちのことを「〇〇族」と呼ぶが、彼らのファッションは、アメリカの学生のセンスをとりいれたものであった。日本で作られた「…
銀座デジカメ散歩-76「映画と言えば有楽町」
「この映画が今、当たっている」というニュースでは、昔も今もたいてい、有楽町の映画館が取材されている。通称「マリオン」(有楽町センタービル)が完成したのは1984年である。その前もここは華やかな場所ではあったが、この斬新な…
銀座デジカメ散歩-75「銀座で”号外”をゲットするには」
朝テレビでそれを見てから家を出たのだが、有楽町駅改札をでたとき「号外」が配られているのを見ると、やはりこころが躍った。 「2020年東京五輪」の大きな文字、ガッツ・ポーズを決めるフェンシング太田雄貴選手の写真。 有楽町駅…
銀座デジカメ散歩-74「地下鉄入り口の屋根」
地下鉄の先輩パリの地下鉄の入り口は、アールヌーボーの飾りがあったりして、さすが芸術の都だなあと感心するが、銀座のはとても質実剛健だ。 屋根が付いてるのや、シンプルに屋根もないヤツ。しかし屋根のないのは、雨のとき、水が流れ…
銀座デジカメ散歩-73「自転車TAXI の乗り心地」
前にも書いた「ベロタクシー」。松屋の前に2台、客待ちをしていたので、今度は乗ってみた。まえのは青、今度のは赤いクルマである。 東京駅にも待機するようになるらしい。乗り心地は、タイのバンコクで乗った「トゥクトゥク」という、…
銀座デジカメ散歩-72「地底探検」
グレアム・グリーン原作・脚本の映画「第三の男」(監督/キャロル・リード)では、地下道を行く男の姿が描かれている。マンホールの蓋を見るといつもこの地下世界のことを探検することを夢見てしまう。 銀座の道にもいろんな蓋が付いて…
銀座デジカメ散歩-71「真夏のライオンの鼻は…」
真夏の昼12時45分。4丁目の待ち合わせスポット、三越ライオン前には、今誰も待ち合わせをしていない。誰もいないから、失礼してライオン様のお鼻を摘んでみた。熱ちち! ココシルの「つぶやくセンサー」によると、温度36、8度。…