江戸時代から現代までの逸品が約380点勢揃い!
会期:2018年10月20日(土)~11月4日(日)
会場:加島美術(東京都中央区京橋3-3-2)
加島美術は、2018年10月20日(土)から11月4日まで、美術品の展示販売会「美祭-BISAI-」を開催します。
伊藤若冲、横山大観、藤田嗣治、西郷南洲(隆盛)などの、選りすぐりの作品約380点あまりを取り揃え、ギャラリーにて展示・販売いたします。また全ての出品作品を掲載したカタログを発行し、ご来場頂けない方にも、見て、買って楽しんで頂ける催事です。美術品を「観る楽しみ」から「持つ喜び」へ。今年で30周年を迎えた加島美術がお送りする2018年秋の美祭にどうぞご期待ください!
■2018年秋の「美祭-BISAI-」3つの見どころ
1.数百点を超える作品がガラスケースなしに見られます!
「美祭-BISAI-」の一番の魅力は、何と言っても作品に直に触れられることです。ガラス越しではなかなか感じることのできない、生の作品が持つ独特の味わいと迫力を存分に堪能して頂けます。
2.作品掲載点数約380点のカタログを発行!
今回で24回目となる加島美術の「美祭-BISAI-」。こだわりの「美祭-BISAI-」カタログは、前回に続き今回も特装版と通常版の2冊でお届けします。特装版カタログには加島美術が厳選した逸品を掲載。香月泰男や岡田三郎助などの洗練された作品を、実際のインテリアと合わせて、より魅力的な飾り方とともにご紹介しています。その他、泉屋博古館分館長の野地耕一郎先生によるコラムや、日本画修復の第一線でご活躍されている東京藝術大学大学院文化財保存学専攻保存修復日本画教授の荒井経先生のインタビュー記事も掲載。読み応えのある一冊となっております。そして通常版カタログは、より身近に日本美術を楽しんで頂ける作品を中心に取り揃えております。新規でお申し込み頂いた方には、無料でカタログを進呈いたします。
3.2018年秋の「美祭-BISAI-」は近代絵画に注目!
江戸時代から現代まで、多くの日本美術の作品をご紹介している「美祭-BISAI-」ですが、この秋の美祭では特に近代絵画にフォーカス!大変希少な作品である狩野芳崖「祭壇のマドンナ」をはじめ、横山大観、竹内栖鳳、安田靫彦、上村松園など名だたる作家が目白押しです。洋画では、松田正平、香月泰男、そして鴨居玲らの作品をラインナップ。ぜひご注目ください。
*Information
「美祭-BISAI-」としての開催は今回が最後!
2019年、「美祭-BISAI-」は「美祭・撰」に生まれ変わります。新たな「美祭・撰」では、日本美術の逸品をさらに厳選してご紹介して参ります。また、ご好評頂いておりますカタログは、2019年から「美祭・撰」と題した特撰版を発行し、加島美術が厳選した作品の数々をより贅沢に楽しめる一冊となります。これまで、幅広い価格帯の作品をご紹介してきた「美祭-BISAI-」は、今回が最後。この機会をぜひお見逃しなく!
■開催概要
日時: 2018年10月20日(土)~11月4日(日)10:00~18:00※ 会期中無休
会場: 加島美術(東京都中央区京橋3-3-2)
URL : https://www.kashima-arts.co.jp/events/index.html