銀座から世界遺産「富士山」が見えるか?。散歩してみた。 富士山は東京の都心から、ほぼ南西の方角100キロに聳えているはずだ。今は建物に遮られて見えないが、江戸時代には富士山だけでなく、東には筑波山(茨城県)も見えたはずだ…
銀座デジカメ散歩−56「噴水の季節」
寒いときには近づきたくなかったが、数寄屋橋公園にある噴水のそばに行ってみた。太陽の塔の隣、ここは「めぐりあいの泉」という。数寄屋橋はむかし、川が流れ橋があった頃、ラジオドラマ「君の名は」の舞台として有名であった。 第二次…
銀座デジカメ散歩−55「大学の発祥地」
銀座通り、こんど改装することになった松坂屋の前あたりに、この立派な御影石の箱のようなものが置いてある。 一橋大学(商法講習所)は1874年(明治八年)ここで開設されたとある。でも向かいの松坂屋はもっと古い。…
銀座デジカメ散歩−54「七夕飾り」
銀座通りに七夕飾りの竹が並んでいる。願いを書いた短冊も風に舞っている。 たぶん、各お店が一本の担当なのかな? その間口どおりに、七夕飾りの間隔が不規則だ。密集しているところとまばらなところ。でも、その大きさは皆ほぼ同じ。…
銀座デジカメ散歩−53「灰皿とゴミ箱と公衆トイレ」
街路を囲むブロック代わりのプレート。その模様はなにやら文字のように見える。「銀座」と彫られている。それを見ているうちに、そういえばこの透かし彫りは、別のものにも使われていたな。 灰皿だ。交差点で信号が変わるのを待つところ…
銀座デジカメ散歩−52「銀座発祥の地」
銀座中央通り歩道の植え込みの中に「銀座発祥の地―銀座役所趾」の碑がある。1612年(慶長17年)徳川幕府はこの地に銀貨幣鋳造の役所を設置したとある。銀座は当時は通称で、正式な町名とされたのは1869年(明治2年)だそうだ…
銀座デジカメ散歩−51「消えつつあるもの」
デジカメを持って散歩しながら、昔のフイルムカメラって、よかったなあ、と思い出す。ちゃんと撮れているかなあと、ドキドキしながらDPEに出す。きれいに撮れていたときの感動はデジカメに勝る。 銀座の街から遠ざかったものに、書店…
銀座デジカメ散歩−50「昔の銀座の写真」
銀座松坂屋は建て替えのためいったん閉店し、2016年をめどに「大型複合商業施設」として生まれ変わるそうだ。気になる従業員さんたちは、配置転換して継続雇用されるそうなのでご安心を。 その松坂屋の外に、「銀座の変遷ー松坂屋銀…
銀座デジカメ散歩−49「銀座で修行中の托鉢僧」
銀座4丁目の交差点、地下鉄の出口のところ。人通りが多い祝祭日に、この人物の姿を見かけることがある。銀座のそこだけまるで別世界のように見える。 「托鉢(たくはつ)」は、仏教の修行のひとつ。お坊さんが「お布施(ふせ)」をもら…
銀座デジカメ散歩−48「屋上遊園地」
松坂屋銀座店が建替えられる。「閉店 売りつくし SAIL」と表に大きく掲げられている。 「建替え」。「すると、あれは、どうなるんだろう?」屋上に昇ってみた。 かつてデパートの屋上にはどこにも、「児童遊園」があった。デパー…